厨房で使われるケイカル板は水に濡れても問題ないのか?

今日のお話

弊社が取り扱う
建材は水に濡れると
ヤバいモノがいっぱい

ケイカル板のその一つ

注意して欲しいです
     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



雨の日の資材の搬入
どんなモノでも気を使って
運搬するよう心掛けています

これまでに石こうボードと
軽量鉄骨下地部材について話してきました

では、弊社が取り扱っている
他の建材はどうなのか?

気になるところでしょう…たぶん


いままでお話した通り
水がかかると性能が発揮しない
建材ばかりを使っています

なので、できるだけ水に掛からないよう
細心の注意を払っています


軒天や厨房など湿気が多い
場所でも使用可能な建材
ケイカル板はどうなのか?

よく問い合わせを頂きます

先程述べた通り
石こうボードに比べて
多少水に濡れても大丈夫なだけで
防水性がある建材ではありません



そこのところを勘違い
している方がいるときがあって
注意して欲しいです(;^_^A


実のところケイカル板は
多少水に濡れても問題ないんだけど

乾いても水に濡れてしまった跡が
完全に残ります


そんな建材を使いたいですか?

できるだけ再利用するよう
心掛けているけど

元請けさんから許可が出ない限り
水に濡れた跡があるモノは
できるだけ使わないようにしてます


性能云々というよりも
見栄えの問題です

跡が残っているモノを
次の業者さんに引き渡すのが
ちょっと心苦しいです・・・

許可を頂いている元請けさんには
本当に感謝であります


このように、弊社が取り扱っている建材は
どれも雨…水に濡れるとダメになる
モノがたくさんあると認識ください


・・・といいつつも梅雨や
ゲリラ豪雨・台風とこれから
雨になるときが多くなる時期

できるだけ雨に濡れない対策をしつつ
お客様に良いモノをお届けするよう
心掛けていく次第です




今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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