
今日のお話:
建築資材には
なにかしらその建材の
特徴が示されています
みなさんご存じですか
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!

石こうボードの裏側に載っている
記号や文字って何か
意味があるの?

ある職方さんからこんな
質問を受けました
普段使っている建材であるからこそ
そのことについて気になる方が
いらっしゃるのは当然ですよね
石こうボードに限らず
いろんな建材の裏側には
数字や記号が載っています



今回は建材の裏側に載っている
番号や記号についてわかる範囲で
解説していきます
普段使っている建材なので
参考にして頂けると嬉しいです
今回は石こうボードに関して
お話していきます↓

上の画像見ればわかるとおり
色んな情報が載っていて
訳が分からなくなるでしょう
製造年月日と製品型番は
分かると思うので省略して
他の所を解説していきます
まずはコレ↓

石こうボードを製造された
工場の記号です
この会社が販売している
石こうボードにはできるだけ
記載されています



どの製造工場のモノか
詳しくお伝えすることは伏せるけど
調べてみると面白いですよ
続いてはコレ↓

GB-RとかGB-Sとか
どこかの車の名前っぽいモノは
石こうボードの種類を表示してます
GB-Rは普通石こうボード
GB-Sはシージング(防水)石こうボード

こんな感じでJIS規格上で
区分けされている記号です
これらをすべて知っている方は
石こうボードマニアです(笑)
今度はコチラ↓

ちょっと見づらいかな(;^_^A
コチラが見やすい・・・

少し前に話したことがある
不燃材料であることの印
他にも別の表記で(準)不燃材料の
印があります↓

ちゃんと(準)不燃材料だと
証明するための印
まぁないでしょうが
不燃材料の認定証がない
建材は使えないモノが多いので
注意して使っていきましょう
以上となります
建材のどこかしらに
たくさん情報が含まれています
それを理解して、現場監督さんと
コミュニケーションがとれるようになれば
ワンランク高みへ行けること間違いなし
知識を武器として
現場とのやりとりができる
職方さんになって欲しいものです
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております