適時の対応こそが良いモノをお届けするために必要なスキル

今日のお話

とある工事でちょっとした
イレギュラーが発生

そこをいかに対応するかで
良いモノをお届けできるか
変わってきます


     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



とある工事をやったときのお話

建物の改築を行うために
10m程度の仮設の壁を設置




設置した部分が水をよく使う場所で
通常の仮設壁の施工通りにはいかない…

・・・というか氷(;・∀・)


仮設の壁をつくる場合
既存の仕上げ材をできるだけ
損傷させないよう工夫して
施工するようにしている


特に床部分になんかしら
傷や破損が発生した場合
それを補修するのが大変


そうならないよう
ランナーを取り付ける場合は
強力な両面テープを用いて
床材に傷を付けないようにしています


このやり方が仮設壁をつくる場合
一般的なやり方です


今回施工した仮設壁は
冒頭話した通り
水をよく使う場所なので
両面テープを使うことができない…


今回ばかりはお客様と相談して
一般の壁下地同様に
コンクリートピンを用いて
ランナーを固定する方法にしました


壁が動かないようにするのが必須
こればかりは致し方ありません


事前に打ち合わせをせずに
施工してしまったけど
大きな問題なく無事に終えました


水が掛かっている以上
改築工事が終わるまで
サビが発生しないことを
祈るのみですがね(;^_^A


設置する環境によって適時対応するのも
良いモノをお届けするには必要なこと

臨機応変に対応していきます



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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