従来の軽量鉄骨下地材よりサビにくい建材を紹介

今日のお話

軽量鉄骨下地材は
水に濡れるとサビが
発生する可能性があります

サビが発生にくい建材?

実のところあるので
紹介していきます

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



雨の日の資材の搬出入は
注意が必要と続けてお話してます


天井や壁の骨組みになる
軽量鉄骨下地材も雨の日の
取り扱いは注意が必要と話しました


それならば、雨…水に強い
金属の建材は無いの?って

囁かれた方がいますね😒


実はあるんです!!


どんな金属の建材があるか
こっそりとお話します

ただし、コストは一気に跳ね上がるので
注意しないと赤字になりますよ
😨


まず、水に強い金属と言えば
ステンレスですよね

現物がないので
カタログだけで(;^_^A

ステンレスを用いた軽量鉄骨下地材
弊社で使った現場として

浴室まわりなど常に
湿度が高い部屋で施工しました

浴室と言っても
スーパー銭湯や老人ホームです

自宅程度はユニットバスが主流なので
ステンレスの部材を使ったことがありません


ステンレス製の軽量鉄骨下地材を使うとき
石こうボードなどを留め付ける
タッピンねじもステンレス製に
しなければいけないので

材料代だけで通常のモノより
5倍~10倍近くかかる場合が(;・∀・)

その分しっかりと施工すれば
性能を十二分に発揮します!




ステンレスは高いから
他に良いモノはないの?って
どこかから聞こえてきました

ちゃんとあるので安心してください


それは”ZAM”と呼ばれる
特殊なメッキ加工をした鋼板

亜鉛メッキよりもサビに強く
切断加工してもサビにくいのが
この部材の特徴となります

↑ZAM材を使用して軽量鉄骨天井下地

コストはステンレスよりは
断然お得です!!

※ただし、従来品より高いです


以上、水に強い軽量鉄骨下地材に
ついて紹介でした


どちらも、常に湿度が高い部屋を
想定して作られた建材
です

普段使われている部屋では
従来の軽量鉄骨下地材で十分です


適材適所で建材を
使い分けるのも良いですよ


良いモノをお届けするため
色んな情報を発信していきます





今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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