先日お話した店舗の壁について
天井まで達していないモノが多い
店舗の間仕切壁
今年に入って立て続けに
店舗工事をやった上で感じたのが
倒壊しないように補強をする
ケースが増えてきたと感じました
そのなかでも、印象に残った
補強方法を紹介します
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
今年に入ってから、いつも以上に
店舗の工事を受注、施工してきました
先日お話した店舗特有の壁
天井まで達していない壁を
いくつも施工しました
店のデザインや法律上致し方なくその壁を
施工しなければならないけど
その中でも倒壊防止措置をする
壁も増えてきたなって感じました
その中でも
皆さんに共有したいモノがあったので
紹介させていただきます
それがコチラ↓
壁の上部にある金物を取り付けました
全体を見ると↓
壁上部にある梁より金物を固定しています
この金物が取り付けることで
壁の倒壊防止になっています
人力で揺らしても、そんなに揺れません
…動画で撮るのを忘れた(´;ω;`)
工事を行ったショッピングモール
独自ルールで、上部が固定できない壁には
金具で倒壊防止措置をするよう
事前に通達されているそうです
他のお店を見ても、同じような
金具で補強をしているのを見かけました
数年前まで考えもしなかったことが
現実にやっているのを見て
素晴らしいなって感じています
どこの店舗でも同じような
補強が浸透しくれればと思う
安全に買い物ができる工夫
工事をする者として
提案できることをこれからも
発信していきます
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております