今日のお話:
新たな台風が接近中
内装下地工事でできる備え
についてお話します
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
台風10号が接近中
発生当初は九州地方は直撃しない
予報でした
↑8月22日の台風の予想進路
なのに最新の予想進路では
九州から日本を横断する予想
↑8月27日の台風の予想進路
こんなに予報が変わるとは
だれも思わないよね(;・∀・)
私事になるけど週末の予定どうしよ…
いろんな気象条件が重なって
台風の進路がずれる
それによってたくさんの被害を発生する
地震同様に台風も地球に住んでいる以上
避けて通れない気象災害です
台風に対する備えとして
食料の備蓄や雨どいの掃除
窓の飛散防止でしょうか
我が家でも念のために
食料の備蓄を確認しました
万が一に備えはシッカリと
していかないとなりませんね
内装下地工事において
台風に対する備えはあるのか
実のところあります
…ただし木造建造物にはないかも(;^_^A
耐風圧仕様と言われている
軒天の軽量鉄骨天井下地
↑耐風圧クリップを用いた天井下地
台風だけに耐風…スミマセン🤣🤣
軽量鉄骨天井下地では
建物の内部と外部(軒天)で使用する
野縁(Mバー)の厚みが異なります
風に耐えられるように
野縁や野縁受けの厚みが
内部で使われている物とは異なります
それによって風に耐えられるように
なっているのですが
台風や竜巻による突風には
耐えられません・・・
被害を抑えることができる程度で
考えているのが良いかもしれません
地震同様自然には敵いません…
それでもやらないよりは
被害はマジで抑えられますよ
今から台風10号に対して
軒天を耐風圧仕様に変更する
工事は難しいですが
今後に備えて耐風圧仕様に
やりかえるのは如何でしょうか
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております