取得した資格はちゃんと活かされている?

今日のお話

とある資格証が持っているか
同業の方から問い合わせがありました

その資格は・・・

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!


TIカードを所持している
職方さんいませんか?

更新切れてるかもしれません(;^_^A

遮音壁つくるわけじゃないのに
TIカード取得者がいないと
作業を認めないと言われまして…

あらら・・・
何のための資格なんでしょうかね


先日このようなやりとりを
同業の方とやっていました

TIカードとは吉野石膏社が講習している
耐火遮音壁のライセンスカードです

耐火遮音壁を施工するにあたって
必要な技術を学んだ証として
取得できるモノ

特定共同住宅を施工する際に
場合によって必須となるモノです


私自身TIカードを取得しましたが
特定共同住宅を施工していないため
有効期限が切れてそのまま(;^_^A


そのカードが持っていても
メリットがないため更新してません


最初に話したけどTIカードは
耐火遮音壁の施工技術を学んだ証

そしてそのカードは特定共同住宅を
施工するときに必要となるモノ


それを発注者や元請け会社が拡大解釈して
一般建設物でもTIカードを
取得していないと施工できない
場合があるそう

その通達を同業の方が急に言われたそうで
あたふたしてしまった感じです


メーカーの解釈としては
民間の認定証なので発注者や元請けの
判断に委ねている…って感じ

それもどうかなぁ


TIカードは遮音壁の認定だけど
耐火壁の仕様についても学ぶため
元請け会社などの判断は間違ってはいない

ただそれを施工する直前に
TIカードを取得した職方がいないと
ダメだというのは如何なものかな

契約時に言わなきゃ対応できないよね


現場に入りために必要な資格が
たくさんあります

なくても仕事が出来るものもあるし
数年に1回あるかないかの作業のために
資格を取るのか判断は難しいな

そんなことを考えさせられました


念のためTIカードを更新しとくか(;^_^A


《本日の予定の進捗状況》
現場視察・配達 〇
請求まとめ 〇

なんとか請求まとめられました

《明日の予定》
技能検定関連




今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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