現場がひっ迫しないように必要不可欠なことを改めて考えてみた


新年度がスタートとなって
建設業界の働き方が変わりました


実際のところ
まだまだ変わらないだろうな

そんなことを思いつつ
改めて働き方を変えるために
必要なことを考えてみました


一緒に考えてみませんか




群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します



普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!





本日より新年度がスタート


いろんな所で入社式があって
着慣れていないスーツで
移動している新入社員らしき
若者をいろんなとこで見ました

頑張って欲しいモノですね


ずっと言われて続けてきた
働き方に関する法律が改正

新しいルールで開始されました


どういったルールが変わったかは
皆さん知っているだろうから
ここでは省略させてもらうとして


実際建設業はそのルールに沿って
仕事ができるのか・・・


私の肌感覚では
しばらくグレーゾーンが
存在し続けるのかなって予想します


大体的に2024年問題があるって
周知してきたつもりでしょうが

実際のところ完全に実施できる
現場ってほぼないのでは?
って感じます


お客様と契約を結ぶ際は
工期も決めるケースがほとんど


工期に余裕があれば
全くもって問題ないけど

ほとんどの現場は
工期に余裕を入れているところは
少ないのではないかなって感じます


最近は建材の納入が遅れたり
人手不足の問題など

工期をひっ迫してしまう要因が
目立つようになって
なおさら働き方改革は難しいのでは?
って感じてしまうところです


工期の調整はゼネコンさんの仕事

我々工事業者がとやかく
言う立場ではないのは承知してます


だけどね
工期の遅れのしわ寄せを
一気に受けるのは我々
仕上げ業者なんですよ

工事の遅れは仕上げ工事でカバーする
って現場監督さんが言いだすことがあるけど

そんなことはムリだって
分かってもらいたい


よくわからん考えを持っている以上
現場環境は変わらないでしょうね
・・・そんな監督と仕事をしたくない


どの業種でも同じように
人手不足など何かしら問題があります

それをわかった上でどのように
進めていくのかが大事かと


当たり前のことだけど
コミュニケーションを取りながら
良いモノを届ける体制を
つくっていく所存です



どんな作業環境になっていくか
未知数なとこが多い建設業界

少しでも良い方向へ行くなら
いろんなアイデアを共に
考えていきたいですね




今日はこのへんで


ご覧いただきありがとうございます

これからも宜しくお願いします

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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