
今日のお話:
今回の津波によって
いろいろと考え直すことが
できました
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
朝に発生した地震の影響による
津波警報(注意報)が発令

東日本大震災による津波の状況を
テレビで見ていた者として
津波を恐ろしさを感じているで
警報をずっと発令したまま致し方ないかな
津波の高さがわずかであっても
被害が発生する可能性があるし
津波の予想高さがもしかしたら
予想以上になる場合もあるわけで
(3.11は予想以上だったみたい)
人命を第一に考えると
気象庁の発表は正しい判断だと

警報によって影響がでてしまった
皆様にはさぞ大変だったでしょう
それも命をまもるためのモノであるわけで
理解して欲しいモノですね
一定数不満言っているのが
いたみたいだけど・・・(-_-;)
イレギュラーなことで
仕事ができなくなることがある
3.11の地震のように自然現象や
労働災害が発生した場合など
いろいろと起こる可能性がある
イレギュラーなことが起こったときに
どう対応するか現場によってさまざま
3.11のときの話になるけど
ある物件がちょうど重なっていて
どちらも工期がヤバい現場
そのときの現場監督さんの
対応がとても印象的だったのを思い出す
ある現場はなにがなんでも工期を
間に合わせないとダメなので
どうにか資材を調達しろ!って
工期がないため焦っていた監督さん
もう一つの現場は工期が短いとはいえ
家族が不安がっているでしょうから
早く帰って安心させて!って
冷静に職方さんに帰る様促していました
こんなに監督…ヒトによって
変わるんだなって
めっちゃ感心したのを覚えています
ちなみに、焦っていた監督さんの現場は
お客様と交渉して工期の延長を了承
無事に終わったときの監督の安堵した顔
今でも記憶に残っています
この二人の監督さんの姿を見て
イレギュラーが起きた場合どう対応するか
勉強になって今に至ってます
これは危ないなって思うときは
ムリに行かないよう職方に促すし
現場にも事前にアナウンスする
これが当たり前にできるのも
先程話した経験があるからこそ
今回の津波による影響は
弊社にとってなにもなかったけど
つぎは何が起こるかわからないわけで
ひとつひとつの行動を注意しながら
行って行きたいものです
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております