店舗工事あるある独自ルールについて解説

今日のお話

店舗工事をする際に
守らなければならない
ルールがたくさんあります

どんなルールがあるか
ちょっと紹介します

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



先日より夜間工事が開始
某所のショッピングモールの
一画のとある店舗工事がスタート


工期は1週間程度
レイアウトはシンプルなので
問題ないかなって感じです


ショッピングモールなど
買い物客が多い場所では
営業時間外…夜に工事を
行うのが一般的です

弊社の仕事に限らず店舗工事は
大きな音が出てしまうことが多い


お客様に不快な思いをさせないための措置
当然と言えば当然の話です


そのショッピングモールによって
工事の現場ルールが異なっています


現在工事をしているところでは
火花が発生する工具を
使用するのは禁止だったり

火花が出る工具を使った場合
残火確認3時間経過してから撤収

全ての電動工具は火花が
発生するものと同じ扱い

ホコリが発生する廃材は
店外にホコリが付着しないよう
完全に養生して搬出する

現場管理人(監督)は必ず2名滞在

・・・などなど
独自のルールがたくさんあります


稀に理不尽なルールがある
お店があるけどときはちょっと…
って思うときがありますが

お店を守るという観点から
考えるとしょうがないのかな


ルールを守る手立てとして
例えば、事前に使う建材を
プレカットしてできるだけ
電動工具を使わないようにするとか

残火確認する時間を考慮して
材料加工を先に済ませる

あえて、アナログ…昔ながらの
工具をつかって火花を出さない

などなどいろんなことを
職方と考えながら作業をしています


郷に入っては郷に従え
正にその通りだなって感じます

どんなルールがあったとしても
お客様へ良いものをお届けする
想いは変わりません

お店に迷惑を掛けず
満足いくモノをつくって行きます




今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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