内装下地工事で必ず取得しなければならない資格3選

今日のお話

建設業に従事する際
いろんな資格を取得しないと
仕事ができません

必要最低限取らないとダメなモノを
紹介していきます

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



今やっている現場がそろそろ完了
ぼちぼち資材の片付けに入ります

片付けになるとようやく終わるかって
ホッとするところ

だけど最後まで油断せずにやらないと
トンデモナイことになるので
しっかりと施工していきますよ


片付けに限らず資材の搬入するにあたって
玉掛けやフォークリフト等
資格が必要となることがあります


搬出入に限ったことじゃないけど
建物をつくる仕事に従事するには
資格が必要な作業が多く
適切に取得をしなければなりません


今回は建物をつくる仕事
特に弊社のような内装下地工事で
働きたいって思っている方が
まず最初に必ず取ってもらいたい資格
3つを紹介します


この仕事に興味があって
働きたいって思っている方必見です



まず1つ目は
足場組立等特別教育

名前の通り足場を組み立てるのに
必要な資格となります


天井や壁をつくる仕事の上で
足場の組み立ては必須事項

この資格がないと足場を組み立てることが
できないことになっているので
必ず取得しましょう


続いて2つ目は
高所作業車特別教育

名前の通り高いところ
を作業するための建設機械の資格

高い壁や天井を施工するときに
必要となる高所作業車

この資格は特別教育と技能講習
二種類ありますが
特別教育のモノを取得していれば
最初のうちは問題ありません

作業床が10mを超える場合は
技能講習が必須なんですが
後を見据えて技能講習を
取得するのも良いかもしれません



最後3つ目は
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育

墜落制止用器具?って聞きなれない
言葉ですが、いわゆる安全帯です


フルハーネス型の墜落制止用器具は
作業床の高さが5mを超える場合に
装着しなければなりません
(建設業の場合)

先程紹介した高所作業車を使う場合
5mを超える高さでの作業はあり得るので
この資格が必須となっていきます

たとえ作業床が既定の高さよりも
低い場合でも元請け会社によって
フルハーネス型墜落制止用器具の装着を
義務にしているところがあるので
これも取得したのが良いです



以上となります
軽量鉄骨下地工事や石こうボード張り工事を
やるにあたってゼッタイに必要な資格を
紹介しました

他にも必要な資格はたくさんあります
別の機会に紹介しようかな


資格を持っていない作業は非常にキケンです
無資格作業は行政指導だけでなく
刑事罰になることだってあるので

必ず取得していきましょう




今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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