群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
とある物流倉庫で
修繕工事をやってきました
どんな内容かというと↓
壁が変形しちゃっているのが
お判りでしょうか?
白くなっている部分が
もともとの壁の位置です(・□・;)
どうしてこんなことになったのか
それはフォークリフトの操縦を誤って
壁に追突してしまったから
物流倉庫での修繕工事の原因は
ほぼフォークリフトの操縦ミスかと
運転している方も悪気があって
ミスをしているわけじゃないしね
早速破損した石こうボードを
撤去してみると↓
軽量鉄骨壁下地の部材である
ランナーがめっちゃ曲がってる(;・∀・)
機械の力って凄いなって
毎回修繕工事をみて感じてます
操業を停止するわけにいかないそうで
お客様の要望により
応急処置的なやり方で修繕
ランナーを新しいのに変えて
壁の下地を固定↓
石こうボードを2枚重ねて貼って
修繕工事は完了しました
↑石こうボード1枚目施工
↑2枚目施工
壁自体がほぼ同じ位置に
戻すことができました
石こうボードの表面の色が
異なってしまうことは
お客様に説明して了承済みです
↑表面の色が異なる理由はコチラの記事で
おおまかな工事の流れは以上で
壁がどれくらい曲がってしまったか
見比べることができますね
倉庫の中は荷物がいっぱいあって
フォークリフトの操縦を慎重にやらないと
壁の破損は無くならないでしょう
操縦していた方自体
わざとやったわけじゃないし
大きなけがをしなかったそうです
ある意味壁の破損だけで
済んだと思えばいいのではって思う
今回はおおまかだけど
物流倉庫の壁の修繕工事について
お話しました
修繕工事をやっていると
いろんな発見(気付き)があります
いい意味でも悪い意味でもね
今回工事をやった案件でも
皆さんと共有したい発見があったので
別の機会で改めて話していきますね
良いモノをお届けするため
これからもいろんな情報を
発信していきます
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております