高校野球で猛暑の時間帯を避けて試合するそうです  建設現場ではどうなんでしょうね

群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します



普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!





ようやく…というか
対応が遅い…というか

高野連が今夏甲子園で午前、夕方の2部制導入 一日3試合日のみで試験 酷暑対策による継続試合導入も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
日本高校野球連盟連は19日、大阪市内で選手権大会の第2回運営委員会を開き、今夏の第106回全国高校野球選手権大会で「午前の部」と「夕方の部」に試合を分ける2部制の導入を発表した。  気温の上がる


夏の全国高校野球選手戦大会で
日中もっとも暑い時間帯を避けて
試合をテストであるけどやってみるとのこと


炎天下での野球はたしかに
観てて盛り上がるし面白い

ただ、やっている側としては
熱中症のリスクが非常に高いところで
やらされているって考えると
如何なものかなって感じます


高校野球に限った話ではなく
インターハイなど夏休み中に開催される
スポーツイベント全般に言えることです


熱中症のリスクを考えて
行わなければならないのは
スポーツ競技だけではありません


我々の業界である建設業も
マジで考えないとならんのでは?と
つくづく感じているところ



建設中であるため
エアコンなんて使えません(´;ω;`)

建物の内部でも40℃近くになるし

↑とある夏場の朝に温度を測った結果

エアコンが効いたところで
作業したいといつも思ってしまいます(笑)


今では当たり前になった
”ファン付ベスト”

これが無いと夏場の現場作業は
ゼッタイに乗り切れないアイテム

ファン付ベストがあっても
熱中症になる職方さんは数多い



元請け会社さんにもよるけど
塩飴やスポーツドリンクの支給して
熱中症をださないよう努力しています


現場環境を整えているのはわかるが
熱中症になりやすい時間帯での作業を
避けることはできないのかな?って
考えてしまうことがしばしば


工期のことだったり
近隣住民とのトラブル回避のため
作業する時間帯を変えることは
とても難しいことはたしか

作業している側のことを考えて
対策して欲しいところです



今回の高校野球の話題を読んで
スポーツ競技だけでなく
猛暑の中で働いている環境にも
影響して行って欲しいですね





今日はこのへんで


ご覧いただきありがとうございます

これからも宜しくお願いします

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

タイトルとURLをコピーしました