工事区分がある現場では
少なからずトラブルが
発生する恐れがあります
トラブルが起こらない
アイデアを教えます
参考にして頂けると嬉しいです
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
以前に店舗工事において
建物本体をつくる工区と
その建物に入る店舗をつくる区分があると
お話しました
ひとつの建物で店舗が1つだけの場合に
工事区分をするのは実のところ珍しいです
今回の場合、テナントビルをつくっていて
そのテナントに入る店舗の仕事を
弊社が担当になったワケです
ややこしいですよね(;^_^A
大型ショッピングモールでは
店舗工事業者がたくさん入って
現場内がバタバタしているのがほとんど
バタバタしちゃっている状況では
トラブルが当然のようにあります…orz
トラブルの原因になるのが主に建築資材
どの店舗工事においても
軽量鉄骨下地と石こうボードを用いて
壁や天井をつくるわけで
材料が被ることはよくあること
どこの店舗の資材なのか
シッカリと明記していれば
問題は起こらないんだけど
私の経験上、すべての業者が
ちゃんと資材の管理をしてないです
悲しい話です・・・
ちゃんとやるのが当たり前なんだけどね
自分が駆け出しのときの話だけど
資材を保管している場所から
平気で建材のパク…持っていく輩がいて
輩がいる会社と揉めました
輩が持っていくのが悪いのに
そこに置いているアンタが悪い…って
逆ギレされたしね(;・∀・)
それからです
同業が2社以上いる現場の場合
弊社の資材であることがわかるよう
管理するようになっていきました
どの建材がどこの会社のモノなのか
わかりやすくするよう
色んな手立てを講じています
上の写真にあげたものは
ほんの一例なんだけど
それだけでも効果はバツグン!
100%トラブルがないわけじゃないけど
大きなトラブルはなくなりました
・・・輩のモラルの問題だけどね
良いモノをお届けするために
現場環境を整えるのが私の仕事
トラブルが起きてストレス溜めて
作業したって良いモノはできません
余計な心配が起きないよう
資材管理も徹底して行って行きます
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております