天井や壁の内部など
見えない部分はどうなってるの?って
問い合わせを頂くことがあります
今回は頂いた質問よりひとつ
お答えしていきます
それを聞いたら気になって
確認しに行っちゃうかもしれません(笑)
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
先日とあるショッピングモール内の
店舗工事を施工してきました
主な工事内容として
軽量鉄骨壁下地と石こうボード
↑軽量鉄骨壁下地 施工の様子
何も問題なく施工が完了しました
↑石こうボード施工後の様子
よくお客様より
店舗の壁の上部ってどうなってるの?
って質問を受けるときがあります
実のところ・・・
お店として使われるために
必要不可欠なエリアになっています
普段お見せすることができない
部分ですので、今回は特別に
お見せしていきますね
壁の上部はコチラ↓
石こうボードが
軽量鉄骨壁下地より伸びています
ショッピングモールの壁は
大体同じようになっています↓
↑以前施工した別の店舗現場より
どうして石こうボードが
壁下地よりも伸びているのか?
理由はコチラ↓
写真に映っている
”電線”を隠すためです
店舗を始めるにあたり
コンセントや照明などを設置するため
電線を通さないとなりません
店舗工事の場合
無暗に既存の壁を壊して
電線を通してはいけません
そのため、店舗工事の壁は
石こうボードを伸ばして貼って
電線を通すスペースを
設置するようになったそうです
↑別の店舗現場の壁の上部
シンプルなレイアウトだけど
実のところ見えそうで見ない所で
いろんなものが隠れています
商品を集中して見て頂き
良い買い物ができる空間を
つくっているのが私たちです
頭の片隅でいいので
店舗の壁にはいろんなものが
詰まっているって
思って頂けると幸いです
店舗の壁を含めて
建物の壁について
気になることがありましたら
お気軽にご相談ください
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております