改修工事で見ることができるその建物の歴史

今日のお話

ある改修工事の現場を
見て感じたことを

時間が経ってそのような
ことにならないよう
愚直にやっていかないとね


     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



これから始まる改修工事の
打ち合わせを兼ねて
現場を視察したときの話


おそらく築年数が30年近い
建物の改修工事


長い年月を経つと
いろいろと勉強になる
モノがいろいろと出てくる


まずは畑違いになるけど
壁紙が30年経つとどうなるか↓

壁紙のつなぎ目部分が反って
剥がれてしまっている😳


そのような状況がいたるところにあり
目立たないようにガムテープで
隠している・・・(;・∀・)↓


おいおいって心の中で
ツッコミを入れてしまった…orz


30年前と言うと施工マニュアルが
あってないようなものだったので

ちょっといい加減であっても
許してしまう空気があったと
聞いたことがある

それでも30年大きなクレームなく
建物を使い続けているのが
ある意味凄いなって思ってしまう


こんなモノを見てしまうと
なおさら良いモノをお客様へ
お届けしないとトンデモナイことが
起こってしまうよなって想像してしまう


改修工事の様子を見るたびに
そんな気持ちを持つ


いまでは当たり前になった
施工マニュアル通りにやる行為

当たり前というかそれを
やってこなかった時代が
おかしかったんだよね

そんなことを今やったら
誰にも信用されなくて
仕事がなくなってしまうよ


愚直にマニュアル通りに
良いモノをしっかりとお届けする
それが私の信条です



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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