外部の〇〇をつくっているのも内装業者かもしれません

中島隆男
中島隆男

今日のお話

弊社は建物の内部をつくってるけど
実のところ外部もつくってます

どんなものをつくっているのか
紹介していきます
     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!




弊社の主な仕事は建物の内部において
なにも無い状態から↓


天井や壁の骨組み軽量鉄骨下地を施工して
石こうボード等を貼っていきます↓



建物の内部を主に作業してるけど
外部でも工事する場所があります


それは…”軒天(のきてん)”です



どうして軒天は内装下地工事の仕事なのか?
ただ単に”軒天=外部の天井”って
ニュアンスが強いのではないでしょうか


大きい建物になると
これは軒天じゃないだろ?!って位
外部の天井を施工するときもあります

それ故に外部の天井のことを
総称して軒天としています



軒天に使われている建材は
言わずもがな”ケイカル板”が多い



石こうボードに比べ湿気に強く
加工もしやすい
のもあるかな


一番大きいのは木材に比べ
劣化しにくいところ
でしょう

ひと昔前の住宅の軒天は
木材を用いたことが多く
劣化すると大変な状態に(-_-;)

↑劣化した軒天 ネットより引用


他に使われている建材として
窯業系サイディングを用いたもの

↑ニチハ社 窯業系建材 軒天14

内部で使われる”岩綿吸音板”
外部用のモノもあるんですよ

↑外部用岩綿吸音板を用いた軒天

分かりづらいので参考に↓






更に、スパンドレルと呼ばれる
アルミ製のパネルもあります↓

↑スパンドレルを用いた軒天

他にも軒天の建材はあるけど
弊社が扱っているモノを紹介しました


どの建材を使うかは設計者によるかと

どんな建材であっても
良いモノをお届けするよう施工するのみです


後日、紹介した建材をじっくりと
深掘りしていきますね



これからも宜しくお願いします

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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