専用の金具を用いて薄壁工法をつくってみた

今日のお話

TKブラケットという
金具を使って乾式ふかし壁を
つくってみました

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!


薄壁工法について
いろいろと話してきました

各建材メーカーをHPを確認したら
薄壁工法という名前でなく
”乾式ふかし壁”ってうたっている
ところが多かったです(;^_^A

私の周りが薄壁って
言っているだけかもしれません…

間違えっていたらスミマセンm(__)m


ってなわけで、現在施工している現場で
金物を用いて施工するふかし壁工法を
やっているので紹介します

使っているのはトーケン工業社製の
”TKブラケット”という商品


部材が2つでセットとなります


二つを合わせるとこんな感じ↓


それを既製品の角スタッドの両端に
挟み込むように取り付けて固定↓



いたって施工方法はシンプルです


金具の固定間隔は振れ止め補強と同じ
1200㎜程度でいいかな


固定しちゃうとほぼ動きません


この金具を使う前までは
桐井製作所さんのカビノン工法を
採用していました

個人的にはTKブラケットの方が
施工しやすいかなって印象

職方さんの話をきいていみると
使い勝手は良いみたい

ただ、固定する部分によって
要相談・・・って感じ

印象は良かったので
ぼちぼち使ってみようかな


どんな部材も使ってみないと
わからないので試してみて良かったです


《本日の予定の進捗状況》
材料配達・片付け 〇
某新規現場乗り込み 〇

久しぶりに現場に入って作業
筋肉痛が・・・(;・∀・)

《明日の予定》
某現場打合せ
材料調達・搬入
某組合総会
某飲食店夜間工事

・・・がんばろ






今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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