
今日のお話:
先日話した薄壁工法
どんなやり方があるか
さわり程度で教えます
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
前回話した軽量鉄骨壁下地
薄壁工法について

軽量鉄骨壁下地にて使われる
スタッドの幅よりも小さいモノを
つくる場合に採用される工法です
もともとはGL工法という
石こう系接着剤で石こうボードを
貼り付ける工法がありますが
いろいろと制限があるため
薄壁工法を使うケースが増えました

↑吉野石膏HPより抜粋
薄壁工法に関して
各建材メーカーさんで
仕様が異なっています
独自の部材を用いて施工するパターン
三洋工業さんや桐井製作所さんは
そのパターンかな


桐井製作所カビノン工法 桐井製作所HPより
既存の角スタッドを用いて
専用の固定金具で施工するパターン
トーケン工業さんやサワタさんは
コレにあたります

トーケン工業 TKブラケット

サワタ TSクリップ
独自の部材を使っている
UL工法やカビノン工法の方が
数㎜薄く壁がつくれるかな
どれがイチバン良いかというのは
それを扱う職方さんによって
異なっています
どれも施工性からみて
どれを選んでも問題ありません
どの部材を使うかは
設計者や現場監督さんの裁量に
なっているんだけど
提案としてこれらの工法があると
工事業者から言うのも良いかと
良いモノをお届けするためにも
いろんな工法を紹介するのも我々の仕事です
先日ある部材で薄壁工法を
施工したので後で紹介します
先日の記事でヒント出してるけどナイショ(笑)
《本日の予定の進捗状況》
某食品工場乗り込み・材料配達 〇
材料調達 2現場分 〇
現在施工中の現場で
急な仕様変更が(;・∀・)
来週からの予定にまにあうか?
《明日の予定》
材料配達・片付け
某新規現場乗り込み
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております