スタッドと角スタッドの使い分けについて

今日のお話

現場監督さんから
ちょくちょく言われる質問について

個人的な見解を話します

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!


角スタッドはJIS規格材として
使うことは可能でしょうか?

先日現場監督さんとの打ち合わせで
こんなことを言われました


結論から言うとJIS規格品じゃないので
公共物件などには原則使えません


ただし現場の施工状況で弊社でも
角スタッドを用いて
軽量鉄骨下地工事を行っているので
その限りではありません

元請けさんが設計者や発注者に
相談したうえで判断するので
下請け業者である我々が確実に
角スタッドが使えないと
いうのもちょっと違うかな(;^_^A


ここから本題

たまにお客様から

スタッドと角スタッドの
使い分けってあるの?

って言われることがあります


最初に話しましたが
JIS規格品を使わなければならない
物件に関しては角スタッドを
使用することはできないので

そうじゃない物件の場合
スタッドと角スタッドの使い分けを
私なりの見解を話します


弊社の場合ほとんど通常のスタッドを
用いて施工しています

角スタッドを使うケースが稀かな…

使うとしたら…
集合住宅の壁の下地
高さが低い店舗の壁の施工
ちょっとした小壁をつくる場合
幅が小さい(1m未満)天井をつくる場合
↑※条件による

こんな感じかな


以前角スタッドを使用率は
地域差があるみたいと
建材メーカーさんの営業から
聞いたことがあるけどどうなんでしょ…


原則は普通のスタッドを用いて
特殊なケースで角スタッドを使って
軽量鉄骨壁下地を施工するって感じです


どんな建材を用いたとしても
やることは同じですから

表面には現れないけど
お客様へ良いモノをお届けする

これに尽きます



《本日の予定遂行状況》
某宿泊施設資材搬入 〇
リモートにて打ち合わせ 〇
某新規物件見積 〇

予定が全て完了するって
やっぱりいいな♪



《明日の予定》
外国人技能実習生向け技能検定検査員
材料発注
某新規物件見積(4件)


見積おわるか?(;・∀・)



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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