
今日のお話:
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
新しい物件の工事がスタート

某食品製造会社の加工工場で
規模としては100㎡程度
いたってシンプルな建物
・・・なんだけど
食品加工工場と言うだけあって
天井裏に設置される設備機器が多い

天井裏に設置されるモノが
多ければ多いほど天井下地工事において
付随工事が多くなります
例えば開口部の補強

換気扇や吸排気ダクトは
天井部分に穴を開けて設置します
その部分を開口部って言うんだけど
軽量鉄骨下地がダクトの影響で
切断しないとなりません
切断部分の周りにあらたな
野縁(Mバー)を設置したり
天井が垂れないように補強します
それが開口部の補強と言います

天井裏からみてみるとこんな感じ↓

分かりづらいかな(;^_^A
このように天井裏になにかしら
設置されても天井が落ちないのは
補強がシッカリとなされていることを
知ってもらえると嬉しいです
詳しい補強方法はこちらの記事を↓

見た感じ非常にシンプルな天井だと
思った方が多いでしょうが
天井裏ってその建物の用途に準する
設備器具がたくさんあります
それがあるからこそ
快適に建物が使えるわけで
ひとつでも無かったらトンデモナイ
ことになるわけで…
軽量鉄骨天井下地工事を施工する
者としてみれば天井裏に器具が
ない方が楽でありがたいんだけど…
そんなこといったら罰があたるな
天井裏にどんなモノがあったとしても
やることは変わりません
ただただ、良いモノをお届けするため
出来ることをシッカリとやっていく
それに尽きますね
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております