準不燃と不燃材料の使い分けの基準は?

今日のお話

お客様からよく尋ねられる
準不燃と不燃材料の区分け

私なりの見解をお話します

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!


準不燃材料と不燃材料
使い分ける基準って何ですか?

工事をしているときに
施主さまから聞かれたことがあります

ちょっと前に弊社が扱う建材には
難燃・準不燃・不燃と3つの区分に
燃えにくさがあるとお話しました


ぶっちゃけた話、その区分けを
詳しくわかる内装業者の担当は
そんなに多くないのではないでしょう

正直私も詳しい分け方はわかりません😅


というのも、(準)不燃材料を使用する
基準は建築基準法という法律で定めてあって
建物の規模(広さ)や階数(高さ)
構造体(木造や鉄骨造)によって異なります

いわゆる内装制限ってモノで
上の表をみてピンとくる方
どれくらいいるでしょうかね(;^_^A


設計図や施工図に記載されている
材料を用いて施工しているので
設計者や現場監督さんの方が
知識はあるのかと思います


手元に設計図があれば
準不燃・不燃材料どちらを使うか
必ず載っているので判別できます


どちらの材料を使うかわからない場合は
不燃材料の建材を使うのをオススメします


言い方が大雑把になっちゃうけど
不燃材料を使っていれば問題ないです
燃えにくい建材の基準で最上位なんでね


弊社が扱っている建材のほとんどが
準不燃材料か不燃材料両方あるので
設計図に載っている材料の場合でも
どちらかわからない場合でも対応可能です

↑化粧石こうボード不燃と準不燃

今回のお話は以上です

大は小を兼ねるって訳じゃないけど
解らなければグレードが良いモノを使えば
大きな間違いはないかと思います


内装建材でお困り事があれば
お答えします
お気軽にメールにてお問い合わせください





今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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