
今日のお話:
コミュニケーション不足で
施工がスムーズにできない
現場が稀にあります
数年間に実際にあった
事例をお話します
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
〇〇(上位請負業者の担当者)に言ったのに
なんで(建材を)用意していないの?

数年前にやった工事現場で
現場監督が放ったコトバ
どんな状況がわからなければ
施行者側が悪いのかな?って
思われてもしょうがない発言です
・・・が、現場監督が言うのを
忘れていた場合にそのような
言動であったらどうでしょうか?
私自体20年近く現場に携わっているが
こんな言葉が出る現場のほとんどが
コミュニケーション不足が多い
監督ー職方双方の場合があれば
監督ー現場担当者のあったり
はたまた現場監督同士のケースもあります
以前あったトラブルですが
現場担当者と監督でとある建材を
使う・使わないと話し合いが
途中で終わってしまっていたのに
職方にはその建材を使うよう
現場監督が指示
職方からすれば何で用意してないの?って
工事がストップすると担当者を批判
しかも、監督は担当者にコレを使えと
指示をだしたと豪語しているそう
担当者からすれば決まっていない建材を
発注することなんてあり得ない…と
職方とひと悶着となる
言った・言わないの問答になって
現場がぐちゃぐちゃに…
現場監督に確認したら
連絡するのを忘れたと…(;・∀・)
その時はホントに呆れましたよ
人間誰にだって間違いやら
失敗はするものです
自分に非があるときには
正直に訂正して欲しいなって
思うところです
私はというと…
なにかミスしたらすぐに謝るよう
対応をとっているつもりです

傷は浅い方が良いし
そのままにしてしまう方が
多いなトラブルになりかねない
それが普通の考えじゃないかなって
おもうのですがどうでしょうか
このことはどんな仕事においても
言えること
シッカリとコミュニケーションをとって
良いモノをつくり上げていきたいところです
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております