天井を見上げてわかる不具合を紹介

今日のお話

仕事柄天井をよく見上げては
その建物を様子を見ています

ほとんど問題ないけど
稀に不具合があるわけで…



     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



天井をつくる仕事をしているためか
よく天井を見上げては
その建物の天井の仕上がりを見てしまう



目違いが起きていないのか
タッピンビスの留め付け間隔が
マニュアル通りになっているか
廻り縁はキレイに仕上がっているか

などなど一般の人からすれば
決してわからんであろうことを
見ては批評しています(笑)

…おいおい(;・∀・)って
思うときもあるけど


ほとんどは問題なく
キレイ仕上がってますよ♪


年中天井を見上げていると
稀におかしい⁈ってモノを
見かけることがあります


施工した当時は問題なかったモノの
その建物を使っていくうちに

なんかしら発生してしまう
モノが多いです


例えば、上の写真の部分
石こうボードのつなぎ目部分でしょうか
クラックが発生しています


おそらく、長く建物を使っているうちに
地震などの影響で建物が揺れた力で
クラックが発生した可能性があります


もう一つの例として
下の写真でエアコンまわりが
黒ずんでいるのがわかるでしょうか


汚れかな?って思っても
実はカビだったりすることがあります


エアコンの設定温度を低くして
めっちゃ風量を強くしてしまい

吹き出し口周りが結露してしまう


その影響でカビが発生した
可能性が非常に高いです


誰が悪いって問い詰めてしまうと
埒が明かないのでこの場では
決めつけるつもりはないけど

使っているうちに何かしら
不具合が出てしまうことを
知って頂ければと思います


今回天井に発生する不具合を
2つ紹介しました

他にもいろんな不具合があります


天井を見上げて気になることがあれば
弊社に連絡を頂ければ
天井をつくっている者として
その問題を解決します!

ちょっとしたことでもいいので
まずは相談してみてください



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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