難航してしまったのは今までの結果なわけで

今日のお話

施工が完了した
物件の追加工事について
ちょっと難航してます

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!




とある現場において
作業中に発生した追加工事について
交渉が難航しています・・・

明らかに契約の際に頂いた明細に
載っていない工事に関しては
追加工事になるんだけど

証明し難い業務を
どう追加工事として計上するか
その方法を意思疎通できてなく
今になって問題になってしまったわけ


証明し難い業務は例えば
壁の位置が施工したあとに変更になった


前工程の工事が遅れて
作業が中断してしまった


中断していた部分ができるようになり
配置変更をした・・・などなど


施工後ではわかることが難しい
工事のことを指します


コチラとしてはどのような作業をしたか
記録に残していたんだけど
現場監督さんのサインがないから
認められない・・・と言われ
どうするのって話になりました


その現場では監督さんが忙しそうに
駆けずり回っていたので
サインを頂くタイミングが無く
なーなーになっていたのも事実


施工完了してからそのサインを
もらいにアポをとったけど

正直どこまで頂けるかわからんです😥


本来であれば追加工事はその都度
見積を取って発注書を頂けないと
工事してはならないことになってるけど

工期が決められている建設現場で
発注書をもらうまでの時間のロスが
あまりにも大きい

そんな理由で最後にまとめて
追加工事を交渉することが多い


私自身それでいいかなって
安直に考えていたのもあって
ちょっとヤバい状態になったわけです…


毎回証明書にサイン頂けるような
体制にしておけばな・・・orz

あとのまつりにならなければな


この現場ではいろんなことを
学ばされた物件でありました

最後の最後まで気付きができるなんて
まだまだ私自身ポンコツだなって
身に染みて感じることができました


こんなことはに二度とやらんぞ(´;ω;`)







今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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