お盆休み中の働き方を考える

今日のお話

長期休みに入っている
方が多いであろう昨今

作業をしてくれる職方さんに
感謝はしているけど…

働き方をどうするか
考えていかないとね

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



今日は山の日の祝日

祝日になってたのを忘れてました(笑)
祝日関係なく仕事なんで…


建設現場も一般企業同様
工期の都合がなければ基本的に
お盆休みになることがほとんど


建材メーカーがお盆休みで
資材の配達をしないのもあって
休みになるケースが多いです


今年のお盆休みは並びが良くて
中には9連休のところも


休みが多いと稼ぎが少なくなる…
って感じている職方さんもいます


現在施工している現場が急に
お盆休み作業することになり

休み中に出られる職方さんを
探したら多くの方に来て頂けることに


スポットの応援とはいえ
来てくれて本当にありがたいけど

裏を返せば、稼ぎたい方が
一定数要るんだなって感じます


職方さんのほとんどが個人事業主
1人親方ってかっこいいネーミングだけど
現場作業が無ければ稼げないわけで…

ほんとにムズカシイ話です


建設業の2024年問題
現場を完全週休二日にしなさいと
法律が改正されました


週休二日になれば月に4~5日分
稼ぎがなくなるわけで
働いている方にとっては死活問題


その分工事単価が上がっていれば
こんな問題なんともないけど
実際工事単価なんて上がってません


肌感覚で完全週休二日にしているのは
大手ゼネコンさんや公共物件の現場のみ

民間の工事現場なんて土曜作業は
当たり前にやってますよ

工期が間に合わなければ
そんなの関係なくなるけどね(;・∀・)


法律を変えるのはいいけど
働いている方のことを解った上で
改正しているのか甚だギモンです


働き方は人それぞれだから
各人に見合った働き方を
していくのが健全だと考えます
変に法律に縛るのは如何なものかな…


そんなことを考えながら
お盆休み中も稼働する私です

私は現場の者と連絡しつつ
数日お休みは頂きます



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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