今日のお話:
同業の方からいろいろと
愚痴をこぼしていて
この業界の負の仕組みを
変えないとなって
考えさせられる出来事が
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
仕組みを変えないと未来が無い
どの業界でも昭和・平成の時代で
やってきたことが間違っている
もしくは通用しないことが多くなった
最近の話題で言えば
中学校の部活動に関しての問題
学校単位で活動していたのを
地域(市町村単位)で取り組んでいく流れに
その要因の一つに部活の顧問の先生が
無給で生徒たちに携わっていたこと
中学のときバレー部にいた私
休みの日はほぼ練習や遠征
いろんな所へ行った思い出があったけど
今思えば、ボランティアで
動いていた先生には本当に感謝しかない
無報酬でずっと生徒の指導なんて
私にはできません(;・∀・)
だから、全国中学校体育大会(全中)が
競技種目を一部除外になるのは
致し方ないなって思ってる
大会の場を新しく設定すれば
できるわけだから
各競技団体が知恵を絞って
やっていけばいいと思う
私が携わっている建設業でも
いい加減仕組みを変えないか?って
いつも考えていることがある
建前上、働き方改革で
週休二日にしましょう…とか
人手不足解消にDXを使って…など
いろいろと唱えているけど
実際は人手不足やら建材の納入が遅れて
工程が大幅に変わってしまったが
工期は変わらず
前工程が終わった途端に元請けから
人増やせ、残業しろ、土日現場出ろ…と
内装工事でしわ寄せを押し付ける
どの業種だって人手不足なのに
内装工事業者だってヒトがいないって😥
って同業の知り合いが愚痴を言ってました
もともとの工程表から
自分の工事が責任で工期が
遅れてしまったのなら
先程のような暴言まがいなことを
言われても致し方ないとおもう
ただ、元請けのマネジメントが
出来ていなかったのが原因なのに
そのツケを終盤の工事である
内装工事に払わせるのは如何なもんだろう
つねづね考えているところです
元請けと工事請負契約を結んでいる以上
良いモノをお客様へお届けするよう
工期を守って施工しています
それは工程通りに進んでいるからこそ
できることであって
前工程が遅れたらできません
とりあえず終わらすことを
最優先になってしまい
品質なんて二の次ですよ
なのに品質をも求めるのは違うよ
言い出すと埒が明かないので
ここまでにするけど
仕組みをちょっとでも変える意識
皆で共有していきたいですね
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております