仕組みを変えないと未来が無い 

今日のお話

同業の方からいろいろと
愚痴をこぼしていて

この業界の負の仕組みを
変えないとなって

考えさせられる出来事が

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!



仕組みを変えないと未来が無い



どの業界でも昭和・平成の時代で
やってきたことが間違っている
もしくは通用しないことが多くなった


最近の話題で言えば
中学校の部活動に関しての問題
学校単位で活動していたのを
地域(市町村単位)で取り組んでいく流れに


その要因の一つに部活の顧問の先生が
無給で生徒たちに携わっていたこと


中学のときバレー部にいた私
休みの日はほぼ練習や遠征
いろんな所へ行った思い出があったけど

今思えば、ボランティアで
動いていた先生には本当に感謝しかない

無報酬でずっと生徒の指導なんて
私にはできません(;・∀・)


だから、全国中学校体育大会(全中)が
競技種目を一部除外になるのは
致し方ないなって思ってる

「やめないでほしい」子どもからは切実な声 “全中“縮小で水泳など9競技が除外へ #令和の子(TeNYテレビ新潟) - Yahoo!ニュース
中学校の部活動を取り巻く環境がいま大きく変わろうとしています。 生徒が活躍できる舞台を守るために、どんな対策が必要なのでしょうか。 今年6月、中体連(日本中学校体育連盟)が中学生の全国大会、“全中

大会の場を新しく設定すれば
できるわけだから
各競技団体が知恵を絞って
やっていけばいいと思う




私が携わっている建設業でも
いい加減仕組みを変えないか?って
いつも考えていることがある


建前上、働き方改革で
週休二日にしましょう…とか

人手不足解消にDXを使って…など
いろいろと唱えているけど


実際は人手不足やら建材の納入が遅れて
工程が大幅に変わってしまったが
工期は変わらず

前工程が終わった途端に元請けから
人増やせ、残業しろ、土日現場出ろ…と
内装工事でしわ寄せを押し付ける




どの業種だって人手不足なのに
内装工事業者だってヒトがいないって😥

って同業の知り合いが愚痴を言ってました


もともとの工程表から
自分の工事が責任で工期が
遅れてしまったのなら

先程のような暴言まがいなことを
言われても致し方ないとおもう


ただ、元請けのマネジメントが
出来ていなかったのが原因なのに
そのツケを終盤の工事である
内装工事に払わせるのは如何なもんだろう
つねづね考えているところです


元請けと工事請負契約を結んでいる以上
良いモノをお客様へお届けするよう
工期を守って施工しています

それは工程通りに進んでいるからこそ
できることであって
前工程が遅れたらできません

とりあえず終わらすことを
最優先になってしまい
品質なんて二の次ですよ

なのに品質をも求めるのは違うよ



言い出すと埒が明かないので
ここまでにするけど

仕組みをちょっとでも変える意識
皆で共有していきたいですね



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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