天井や壁にでてくるクラックの原因

今日のお話

壁や天井にヒビが発生している
ところを見たことがあるでしょう

どうしてヒビが発生するのか
カンタンに話していきます
     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!




ある現場での打ち合わせで
現場監督さんからこんな相談が

壁にヒビがゼッタイに入らない
方法って何かありませんか?

ゼッタイにヒビが入らない
やり方はありません(;^_^A

何か苦い経験があったのですか?

実は・・・今度始まる現場で
店舗のオーナーが壁のヒビを
ゼッタイに出さないでって
言われたモノでつい・・・

そうなんですね(;^_^A
最近クラックを見せたくない
お店が増えましたからね・・・

クラックを出しにくくする方法を
いくつかあるので教えますよ

是非ともお願いしますm(__)m


内装工事をしていて常に
このことを意識して施工しています

それは・・・クラック(ヒビ)です


壁や天井にクラックになっている部分は
ほとんどが石こうボードのジョイント部分
いわゆるつなぎ目で発生しています


そもそも、どうしてクラックが
発生してしまうのか?


いろんな要因があって

建物自体が動いてしまい
石こうボードも追従して
クラックが発生してしまうケース

地震がわかりやすいかな

他にも大きな車が通って
揺れが伝わるケースがあったり

地盤が緩んでしまったり

このような理由で絶対に
クラックを無くすことが難しいのです



このような説明を現場監督さんに
お話をしました

その後にまた質問があって・・・

外的要因でヒビがでるのは分かりました

以前やった現場で、引き渡して間もなく
クラックが出てしまったのは
どうしてだと思いますか?


また鋭い質問をぶつけてきました(;・∀・)

おそらく施工不良だとハッキリ言いました


現場監督さんはまだ経験が浅く
どうしてクラックが発生するのか
十分に理解ができていなかったみたい


施工不良の原因をいくつか説明したら
納得してくれました・・・

こんな施工をするところとは
付き合いたくないですね・・・

まぁそうなりますよね・・・

われわれもそんなこと言われないよう
改めて良いモノをお届けするよう
シッカリと施工していかないとね


壁のクラックがどうして発生するか
カンタンではありますがお話しました

次回は監督さんに話した施工不良による
クラックが発生しやすくなるケースを
お話していきます

皆さんも復習として見て頂けると嬉しいです



今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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