今日のお話:
技能検定という国家試験に
検査員として参加しました
この技能検定について
思うことをお話します
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
弊社の工事である内装工事
その技能検定が行われました
技能検定についてはコチラ↓
いままで外国人実習生を対象とした
技能検定の検定委員に携わってきましたが
今年度よりこの技能検定の検定委員も
携わることになりました
名前の通り技能検定の検査をする役割
初めての仕事だけど問題なく
終えることができてホッとしてます
どんなことをやっているかを
話すのは禁止されているので
これ以上はちょっと・・・(;^_^A
今までシッカリと仕事をしてきたかを
確認するための技能検定
って位置付けだと考えている私
受験した皆さんシッカリと
仕事をしてきたなって
感じることができました
なんとか検定に合格して
更に研鑽し続けて欲しいです
技能検定制度について
その制度の存在意義があるのか
けっこう前から問題になっています
技能検定を合格しなくても
仕事はできるし、給料変わらんし…
いろんな理由があります
我々工事をお願いする側がちゃんと
待遇システムをつくっていれば
そんな問題が起きないわけで・・・
わかっちゃいるけど
そこまでできる体力が・・・
ジレンマが続きます(;^_^A
様々な問題がある技能検定
人材不足になりつつあるこの業界
それらって意外とリンクしている
ところがあるなって感じています
この仕事に就いて誇りを感じる
環境をつくって行かないと
ヒトは集まらないし技術者を
育てることができません
しっかり人材を育てる環境を
つくって行けるよう
我々が動かないとね
そんなことを感じた出来事でした
願望でなく行動です
・・・ガンバロ
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております