軽量鉄骨下地材は再利用可能な建材のひとつです

今日のお話

現場監督さんから

新築現場なので再利用した
建材を使わないで欲しいと
要望されたことがありました

理由はわかるんだけど
コチラとしても
理解して頂きたいなって
思うところです

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!




これから新規の現場が
ちょこちょこ出始めてきます

例年より物件数が少なく
足踏みが続いていたけど
ようやく始まるって感じです


気合を入れなおして
対応していかないとな


とある現場でこんな依頼がありました

使用する建材は
新品のモノを使ってください

以前やった現場である業者が
別の現場で仕様した部材を相談もなく
勝手に使って問題になったそう


監督さんとしては新築の建物に
再利用された建材を使われるのは
如何なものかなって思ったのでしょう


相談もなく再利用した部材を
使った業者さんとしては
コストを抑えたいが故に
使ってしまったのかなって

想像出来ますね



弊社が取り扱っている部材
軽量鉄骨下地の建材は

新規の壁の骨組みとして
使われています


店舗の改修工事において
仮設の壁を設置する場合にも
軽量鉄骨下地を使います


仮設の壁なので、改修工事が終われば
壁を撤去するのは当然のこと

だけどさ、わずか1か月程度しか使っていない
部材を廃棄処分するってもったいない

弊社でもキレイに部材を撤去して
軽量鉄骨下地材を再利用しています



当然のことなんだけど
部材を再利用するときは
必ず現場監督さんに許可を取って
施工していますよ(;^_^A


ある店舗の改修で、既存の壁をキレイに撤去して
数年前の部材を再利用することもあります

↑壁下地材を再利用したケース
過去に施工した物件より



内装下地工事で使われる部材は
ある現場で残ったとしても
別の現場で利用することが可能な
建材がほとんどです

他の業種では資材を他の現場で
再利用することが難しいのが多いと聞きます

それに比べれば、弊社が扱っている
建材は再利用ができて
経済的で環境にも優しいです

・・・余り過ぎはだめだよ(;・∀・)


元請け業者の方にはそのことを
理解して協力して頂いて
本当にありがたいです


再利用する部材であろうとも
良いモノをお届けするために
やることは同じです

シッカリと内装下地工事を
施工していく次第です





今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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