店舗工事でよくある工事区分について


建築物…特に店舗などをつくる場合
工事するエリアを分けることがあります

そのことについて解説していきます





群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します



普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!




後日始まる物件の現場調査を
行ってきました

場所は群馬県某市になります


現場調査で何をするかというと

設計図と照らし合わせて
墨…壁が建つ位置が
ちゃんと合っているか確認


壁厚…軽量鉄骨壁下地の
使用する建材の幅が合っているか…など

現場監督さんと一緒に
工事範囲をチェックしていきます



他にも、搬入経路や現場の様子も見ます



それらをやることで
工事がスムーズにできるよう
調整をしているわけです


今回は1階平屋で敷地が広く
搬入に関しては問題ないかな


現場の状況を見る限り
多少工程に前後があるものの
順調に施工ができそうです



現状の写真を見ていると↓


新築工事で石こうボードが
貼っているのが見られます


なんで石こうボードが貼られているの?って
ギモンに思われた方がいるでしょう


理由は単純なんだけど
それは弊社が担当している
工事区分じゃないから
です


ひとつの建築物をつくる
特にショッピングモールなど
大きな建物になると
工事区分が2つに分かれます


ひとつは建物本体をつくる区分
もうひとつはその建物に入る
店舗をつくる区分
です


弊社は今回の工事は
店舗をつくる区分で入ります


建物本体を施工している最中に
店舗工事が始まるってケースは
新築工事の場合によくあります


本来なら、建築物本体が出来上がってから
店舗工事が始まればいいんだけど

工期の短縮や建築検査などの都合で
このような事が起こっちゃうんです

建築工事あるある話ですね



工事区分があろうがやることは同じ
良いモノをお客様へお届けする

ただただそれだけです



また機会があれば
工事のウラ話をしていきますね


今日はこのへんで


ご覧いただきありがとうございます

これからも宜しくお願いします

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

タイトルとURLをコピーしました