近年発生した大地震によって
地震に対する備えは増えてきました
弊社が取り扱っているモノも
それに該当するものがありますが
店舗で見かけるアレはどうなのか?
自分の見解を話していきます
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
東日本大震災が発生して丸13年
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6494330
今でも発生直後のことを
鮮明に覚えています
自分の人生の中でそれだけ
影響があった出来事でしたからね
1月に能登半島地震が発生したのもあり
今年の3・11発生日はいつもより
感慨深いモノがあります
地震に対する備えはゼッタイに
13年前より意識はしてます
建設工事においても
耐震天井に興味を持ってくれる
オーナーさんが増えてます
ただ、普段使っている店舗に
関してはどうなのかな?って
工事をしながらギモンを感じる
ケースがたびたびあります
1月の地震の復旧のため
とある店舗の修繕工事をしたときのこと
修繕工事をした部分は店舗の壁
大きな揺れで壁が倒壊しました
どうして壁が倒壊したのか?
ショッピングモールのテナント内の壁は
天井まで達していないモノが多く
壁の強度を考えると・・・ねぇ
壁をつくっている身としては
工事をしながらいつも
揺れても大丈夫なの?って
思いながら施工していたけど
能登の地震の発生状況を見て
やはりなって感じでした
法律の都合上、天井まで達する壁を
施工した場合、いろんな消防設備を
設置しないとならりません
コストを抑えるためやっている行為と
いつ起きるかわからない地震に対する備え
これらを天秤にかけるとなると
なんだかなって感じはしますね
せめて、倒壊防止として
一定の間隔で天井まで伸びる壁を
設置して欲しいなって感じます
支柱みたいなのがあるだけでも
強度は変わります
参考にしてくれると幸いです
このやり方以外でも
補強方法あるけどまた別の機械かな…
今回は以上になります
地球上に住んでいる以上
どこかしらで発生する地震
毎回とは言わないけど
ちょっとしたときに
地震に対してのことを話す
機会になればと思っています
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております