景気はどんどん良くなっているのは
理解しているんだけど
実際のところ…中小零細は
そこまで実感してないよねって
感じているのが多いのではないかな
わが社はどうなのか
本音で話したいと思います
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
遂に株価の終値が４万円を超えたそうで
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6493618
経済的には明るい話題で
デフレ脱却まであと少し！って
報道が多くなってきた印象
実際会社を経営している身として
嬉しい部分ではあるんだけど
喜べてられないのが現実
報道ベースでよくあることで
売り上げが良くなっているのは
大きな会社であって
中小零細企業のほとんどは
その恩恵を貰っていない
建材価格や配送運搬費、人件費が
上がっているものの
工事単価がその分まで上がらず
利益率がどんどん圧迫されてます
ある現場で利益があったとしても
会社の固定費まで賄えないケースもあり
月ベースではマイナスになるときも…
工事単価を上げて見積もりをやってるけど
弊社よりも安く受注する会社があるわけで
ちょっとなぁ…って頭が痛くなります
無理をして工事単価を下げて受注したら
職方に満足に支払いをすることができない
そんなジレンマに陥っています
正直そんなことが数年続いてます
別のお付き合いできる会社を
探せばよかったんじゃね？って
思う方もいるのはわかるんだけど
各会社には縄張りがあるわけで
それを突破するのは難しい・・・
数年前まで足を運んだことがあったけど
”安くやってくれるなら”
って言われたことがあって
嫌気が差したのもあります
現在資格を取ろうとしているのは
先程述べたジレンマから脱却する
きっかけになるのでは？って
考えたのがきっかけのひとつ
とにかく今の現状から脱却したい
想いが強いのは事実です
今の状況でどこまでできるか
わからないけど
ジレンマから克服して良い方向へ行く努力は
止まることなく進んでいきます
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております
