壁の高さがめっちゃある場合に用いる軽量鉄骨下地材について

群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します



新しい物件で工事が始まりました



とある工場で新たな防火区画壁を
つくる工事となっています


今回訳あって、軽量鉄骨壁下地で
普段使わない部材を一緒に
取り付けています



どうして普段使わない部材を
採用しているかはモチロン
理由があります


それは、普段施工しない
高さの壁を施工しているから
です



工場や倉庫において
床から次の階の床までの高さが
一般的な事務所よりも距離が
倍以上ある場合がほとんどです


とても大きな物流倉庫では
10mを超える場合もあります



どんなに大きな空間であっても
防火区画壁を設置しなければ
建物として使うことができません


防火区画壁として弊社が取り扱っている
軽量鉄骨下地や石こうボードを用いて
施工するケースが多いのですが

実のところ、壁の下地の部材で
使用できる長さ…
壁の高さには限界があります


JIS規格上では5mを超える
壁をつくることはできません

あくまでも規格上できないけど
いろんな知恵を出し合って
高い壁をつくっています

そういう場合は他の業種で扱ってる
部材を用いて施工しているのが現状



他の業種を絡めず、自前だけで
工事を完結させるために
今回話している仕様ができました


その仕様を”高壁工法”呼ばれてます


建物のニーズに応えるためにできた工法です

その工法自体は10年以上前からあるのですが
なかなか広まっていません(;^_^A


今回の工事を機に高壁工法について
詳しくお話していこうかと考えてます

参考にして頂けると幸いです




今日はこのへんで


ご覧いただきありがとうございます

これからも宜しくお願いします

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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