体育館アリーナに石こうボードを使ってはいけないワケ

今日のお話

某体育館に行って感じたことを
そうはなって欲しくないな

     


群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”
など
【天井や壁】の内装工事を施工しています

(株)中島内装の中島と申します


普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど

工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!


週末は子供たちのバレーに帯同

ガラリと生活習慣が変わったけど
充実した週末を送っている




毎週どこかしらの体育館で
試合をやっている



職業病かな…どんな形をして
どんなおさまりをしているか
見てしまう私です(笑)


以前行った某体育館で
それはちょっと…って
思ってしまった箇所が


壁が壊れてる(;・∀・)


おそらくボールが当たって
破損してしまったと予想できる


壁が破損しないように
破損しにくい建材を使うのが一般的

大体べニアを使うかな


一体どんな建材を使ったのか

・・・マジか(;・∀・)


どうして石こうボードを使う(´・ω・`)



石こうボードはコスパが非常によく
どこの建物でも使われている建材


ただし、ちょっとした衝撃で
破損してしまう建材でもある


バレーボールではわからんけど
バスケットボールやサッカーボールでは
間違いなく破損する


体育館であるため壁にボールが
ぶつかるであろうと想像がつくのに
どうして石こうボードを使ったのか

設計者なのか施工業者か知らんけど
採用した方の考えに賛同できない

非常に残念な思いになった


良いモノをお届けする
それは使う方が不便なく
使って頂ける意味もある

ただ単に建設コストをケチ…もとい
抑えるために石こうボードを
採用してしまったならば
お客様目線に寄り添ってない

そのあたりを含めたうえで
施工して欲しいな




今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます

建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております

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