![](https://n-naisou.com/wp-content/uploads/2024/04/image-84-150x150.png)
今日のお話:
弊社で使っている
建材は●●材料とうたう
モノが多いです
ややこしいコトバを
しっかりと解説していきます
群馬県館林市で”軽量鉄骨下地工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装工事を施工しています
(株)中島内装の中島と申します
普段見ることのできない天井や壁の
ウラ側や建設業界のことなど
工事をしている者の視点で
情報を発信していきます!
内装工事に携わっていると
とても分かりづらいコトバを
平気で使っています
![](https://n-naisou.com/wp-content/uploads/2025/02/1370219-1024x821.jpg)
難燃、準不燃、不燃
耐火1時間、準耐火1時間
耐火構造物、準耐火構造…などなど
弊社が取り扱っている建材は
準不燃もしくは不燃材料を
認定されているモノが多いです
![](https://n-naisou.com/wp-content/uploads/2025/02/image-9.png)
そこで、皆さんに聞いてみたい
先程取り上げた言葉を正確に
説明できる方はどれだけいるでしょうか?
![](https://n-naisou.com/wp-content/uploads/2025/02/image-8.png)
不燃材料って明記されているけど
火災が発生した場合は燃えます
![](https://n-naisou.com/wp-content/uploads/2025/01/1224389-1024x791.jpg)
どうして燃えるのに燃えない建材として
認定しているのかの説明を含め
ややこしいコトバについて
いろいろとお話していきます
では、不燃・準不燃・難燃の基準について
ハッキリと国交省が定義していて
通常の火災による火熱を加えられた場合
加熱後一定時間燃焼せず防火上有害な
変形・溶融・亀裂その他の損傷を生じずかつ
避難上有害な煙又はガスを発生しない
このような事項で材料の基準が
区分けされています
もう少し簡潔に言うと
火災が発生して避難できる
一定時間を設けることができる建材です
一定時間はどのくらいかというと
難燃材料は5分間
準不燃材料は10分間
不燃材料は20分間
以上のように分けられています
普段使っている建材で
避難可能な時間がめっちゃ
変わるんだな😳
改めて感じているところです
難燃・準不燃・不燃…と
材料の基準があることを
知って頂けたら嬉しいです
ただ、勘違いして欲しくないのは
それらの材料は燃えない建材ではないと
認識して欲しいです
避難できる一定時間燃えにくい
建材だとイメージして欲しいです
ややこしいコトバが多いこの業界
用語を理解した上で仕事をこなす
会社であり続けるために
これからも言葉の解説を含め
出来る限りの情報を発信していきます
今日はこのへんで
最後まで読んで頂きありがとうございます
建設系内装工事にてご相談したいことが
ありましたら下記のメールもしくは電話にて
お待ちしております